◆第六回 花と緑と、花器。

◆第六回 花と緑と、花器。

花と緑のアートデリバリー<ヴィアンカ>を起ち上げるにあたっては、
さまざまな点にこだわったつもりですが、
花器に活けてお届けすることも大きなこだわりのひとつです。

みなさんのお宅には、いくつくらい花器がありますでしょう?
私の手元には5~6個でした。
活けたい花によっては似合わず、
お皿や漆器、グラスなどを使うこともたびたび。
もちろんお花屋さんやフラワーアーティストに依頼すれば、
そのまま飾れるようバスケットに入れてくださったり、
吸水スポンジごとラッピングしてくださったりします。
特別な記念日やお祝いなら素敵ですが、
それでは日常ではない、
ともに暮らすという意味では少し違うと感じます。

それに、誰もが一度ならず体感したことがあると思いますが、
花束を自宅の花器に活け直すと、雰囲気が変わってしまうのです。

美しいアートをより美しく楽しんでいただけるカタチでお届けしたい。
この想いから、花器にアーティストが活けた作品を
そのままデリバリーすることにこだわりました。

花や緑は花器によっても表情が変わります。
活けるアーティストが、飾られるお宅の空間を思い浮かべ、
使う花や緑を引き立てて最も美しくその空間に映える花器を選び、
アートを制作してお届けする。

これによってこそ本当の意味で、
花とともに暮らすことになるのだと信じています。

そしてまた、現在はまだ市販の花器がほとんどですが、
<ヴィアンカ>オリジナルの花器を増やし、
陶芸作家さんやガラス工芸作家、漆器作家の方々との
コラボレーションにも挑戦していきたいと思っています。

2020年4月19日

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