◆第二回 花って誰のために飾るのでしょう?

◆第二回 花って誰のために飾るのでしょう?

前回に続き、<ヴィアンカ>を始めるに至ったお話です。
少しですが、<ヴィアンカ>でアンケートを実施させていただいたところ、
飾る場所で圧倒的に多かったのが玄関。

私も確かにそうでした。
いつの頃か忘れましたが、玄関に花を飾りながら
家にいる間に何度、私は玄関を通るだろう?と自問してみたことがありました。 結果は外出時の出入り2回+宅配便や来客があったときのみ。
ほんの少しの時間しか自分では目にしない場所に飾っていたのです。

それに玄関に飾る花って来客に見せる、
つまり人の目を意識している花だと思いました。
室内をそういう目で見まわしてみると、
床の間に飾る花も人の目を意識している。
花を自分や家族のために飾っているといえるのは
リビングやキッチン、レストルーム、
純粋に自分のためだけといいきれるのは寝室くらいでした。

そして気づきました。
自宅というプライベートな空間の中でも、
場所によって花の役割や目的、飾る気持ちは違うんだ、と。
自宅でもパブリック寄りの玄関や客間、床の間、
自分と家族のための空間であるリビングやキッチン、レストルーム、
自分だけの空間である寝室。

どこに花を飾るかはお好みですが、
それぞれに合った花を飾る、
そういう花の楽しみ方にするのは素敵なことだと思います。
これが<ヴィアンカ>を本格的に立ち上げようと考えるに至った想い。

<ヴィアンカ>は、
それぞれのご自宅の、それぞれの場所の、それぞれの役割を意識、
それぞれの空間のインテリアに映える花を、
ずっと絶やさずに彩れるようにと
毎週1回のデリバリー事業をスタートさせました。

2020年4月18日

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